遊んだ後や、トイレの後の手はバイ菌がいっぱいです。正しい手の洗い方を知り、予防に努めて行きたいものですね。
1せっけんを付けて泡立てる
・まずは手のひらをぬらし汚れを落とすことを伝えましょう。せっけんの泡立ちもよくなります。
・せっけんの泡を楽しみながら子供の手を包み込むようにして洗うといいですね。大人の手で包まれると温かいので、水が冷たい時期でも、楽しんで手洗いができます。
・手のひらを十分に洗ったら、手の甲や指の間、手首なども洗います。
2親指・爪を洗う
・いちばん汚れやすい親指は、反対の手で包み、くるくると回すようにして洗います。
・爪の中にも、土や汚れが残っていることがよくあります。反対の手の手のひらに爪を立てて洗うことも伝えましょう。
・手首も、もう片方の手で握り、回転させて洗いましょう。
3すすぐ・水を切る
・せっけんを泡立てたら、せっけんと汚れを十分に洗い流すことを伝えましょう。
・せっけんが残っていると、手荒れの原因になります。手のひら、手の甲、手首など、きちんと洗い流せているかどうか、チェックしてあげるといいですね。
・蛇口をひねって水を止めしっかりと水を切りましょう。
4タオルで拭く
・清潔な乾いたタオルで拭きます。しっかり拭けば、あかぎれやひび割れの防止にもなります。
・洗ったあとは「きれいになったね」などと言葉をかけると、綺麗になるのが嬉しくて進んで手洗いが出来ます。
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