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報恩感謝…社会や自然の恵みに感謝しよう |
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私たちの生活の中で、食べる・住む・服を着る事が当たり前になっていませんか？これらは私達が生きていく上で必要不可欠な事です。9月になり稲刈りの季節を迎えました。お米や野菜にしても、太陽・水・大地・農作業・運送・購入・調理を経て社会の仕組みの「おかげ」があって命が?がれているのです。
幼稚園での給食の挨拶は、「み仏様、お父さん、お母さん、美味しい給食をありがとうございます。これを頂いて丈夫な良い子になります。」と手を合わせて挨拶をします。楽しく食事を摂る事により、「生かされている自分」がいることに感謝するのです。
また、活動の一環として当番活動があり、子供達は責任感を持って最後まで積極的に取り組んでいます。行事の一つのお店屋さんごっこでは、自分達で品物を作り、売り手と買い手に分かれて社会の仕組みを学んでいきます。
普段私達は、当たり前のように感じ感謝の気持ちを忘れがちになっていますが、常に感謝の気持ちを持ち「ありがとう」や、間違った事をした時には素直に「ごめんなさい」と心から言える人となれるように、集団生活を通し、感謝の心が育つよう保育にあたっていきたいと思います。 |
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