風邪や食中毒等の細菌から子供達を守るには、手洗いの習慣づけが大切です。正しい手洗いの仕方を理解し、細菌に負けないよう生活していきたいものです。
手洗いの方法
1.流水で手を洗い、石鹸を手に取り泡立てます。
2.手の甲、指の間を洗います。
手の甲側からそれぞれの指をクロスさせて、指の間
をよく洗います。
3.指の間を洗います。
両手を向かい合わせて、同じように指の間を丹念に洗います。
4.指先を洗います。
指先や爪の間は、様々な物を掴んだり触ったりしているので、最もばい菌が付着しやすい部分です。指先や爪の間を、手のひらの上で細かく動かしながら洗います。手のひらのしわの間も丁寧に洗います。特に親指は、ぐるぐると回して洗います。
5.両手首を洗います。
6.タオルで拭きます。
ハンカチやタオルで拭かず、ぬれたまま自然乾燥させている人もいますが、かえってばい菌が付着しやすくなります。乾いたタオルで、毎回水気を拭き取り、きちんと乾かす事が大切です。
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