<年長組>
早いもので、幼稚園生活最後の学期となりました。冬休み明けには全員が元気に登園し、各々の冬休みの思い出を楽しそうに話していました。
お店屋さんごっこに向けての品物作りでは、1人1人がアイディアを出し合いながら、みんなで協力して品物を作り上げる事が出来ました。昨年よりも、一つ一つの品物に対して、買ってくれる人の事を考えながら丁寧に制作に取り組む様子が見られました。
最近はクラスで、思い出話に盛り上がる場面が多く見られてきました。子供達自身も、もうすぐ卒園する事を感じてきているようです。3学期も楽しい思い出を沢山作りながら、進学に向けての心の準備もしていきたいと思います。
<年中組>
楽しみにしていた3学期が始まり、進級に向けて期待を持ち笑顔で登園する姿が見られます。冬休み明けには、冬休みの思い出をお友達の前で堂々と発表し、お友達と共感し合いながら元気一杯お話をしてくれました。
豆まきで使う鬼のお面作りでは、鬼の顔を思い浮かべながら目、鼻、口を慎重に鬼の顔に貼る姿が見られました。又、出来上がると「どうかな?」と鬼のお面をお友達と見せ合う姿も見られました。升作りでも、出来上がると「これに沢山豆を入れて鬼に投げるんだ!」と意気込み、とても素敵な升を制作する事が出来ました。
2月はお別れ会に向けて、合奏の練習が始まります。皆で心を1つにして年中組らしい元気一杯な演奏が出来るように配慮していきたいと思います。
<年少組>
冬休みも終わり、いよいよ1年の締めくくりの学期となりました。始業式の日は久し振りの園生活で先生や友達との再会を喜び、笑顔で溢れたらっこ組でした。
お店屋さんごっこの準備では、自分でお財布やお金を作り、期待で胸を膨らませていた子供達。品物作りでも、1つ品物が出来る度に大喜びをし「次は何作る?」と、当日を楽しみにしていました。この体験を通して、物やお金を大切にする心が育ったのではないかと思います。
3学期は身辺の自立や、新入園児のお世話も進んで出来るような頼もしさや優しさが身に付くよう進級を意識して過ごしていきたいと思います。
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