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おさなご3月号 令和7年4月更新

ご卒園、ご進級おめでとうございます

一期一会
  三月の声を聞くと寒さの中にも春の息吹を感じます。保護者各位におかれましてはお子様のご卒園、ご進級に喜び多い日々をお過ごしの事と拝察致します。それぞれのお子様の健やかなご成長、心からお祝い申し上げます。
 「そもそも茶湯の交会(こうかい)は、一期一会といい、たとえば、幾度おなじ主客交会するとも、今日の会にふたたびへらざる事を思えば、実に我一世一度の会なり、去るにより、主人は万事に心を配り、いささかも麁末(そまつ=粗末)なきやう(略)実意を以て交るべきなり、是を一期一会といふ」
こちらは井伊直弼公による茶会に対する思いを記したもので「茶湯一会集」にある一文です。「お茶会で主人と客人が席を共にして一服の茶を頂くことは多くの縁の結晶であり、生涯に一度あるか無いかというほどの大切な機会である。だからこそ主人は客人の為に失礼が無いように最善の準備とまごころをもって会に臨むべきである。これを一期一会という。」という意味。
 一期一会は利休居士の弟子山上宗二による『山上宗二記』にも記される教えですので、日本の茶湯の精神として古くから脈々と伝えられるものなのでしょう。最近は茶湯の精神からは離れた日常でも一期一会という言葉は使われますね。一期は生まれてから死ぬまでの期間のことですから、一生に一度の出会いを大切に、まごころをもって接しましょうという意味で用いられているようです。
 思えば保護者の方々が多くの幼稚園や保育所の中から塩釜中央幼稚園を選んで頂き、子供達がそれぞれに縁を紡いだことはまさに一期一会の奇跡だと思います。教職員はそれぞれ責任をもってそれぞれの役職に従事したかと思いますが如何でしたか?
 塩釜中央幼稚園は寺院と幼稚園が隣接する園として、お釈迦様の教えが子供達の成長の一助となることを念願して開園しました。子供達の心にお釈迦様の慈悲や共生の為の智慧が芽生えることがあれば、私共にとって望外の喜びです。子供達はもちろん保護者の方々にも素晴らしい一期一会のご縁があります様祈念致します。
 末筆となりましたが本年度のご厚情とご助力に深甚より感謝申し上げます。

 

園長 千坂成也 合掌

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