東鼎瑞林禅師着賛 完應全仲禅師画「観音画賛」
東鼎瑞林賛 完應全仲画「観音画」賛
妙心寺派僧侶である完應全仲により描かれた観音像に瑞巖寺東鼎瑞林が賛を着けている。観音像の主要な線は経文によって描写されている。
東鼎瑞林は瑞巖寺一一五世。宮床覚照寺の琢元の法嗣。瑞巖寺法身窟前に小池曲江が建立した観音像に着賛していることでも知られている。
万象新羅厥中に在り
微妙の尊容深く輩を仰がば
児尊は繁茂昌隆を得る
瑞巌百十五世東鼎拝讃
東鼎瑞林禅師着賛 完應全仲禅師画「観音画賛」東鼎瑞林賛 完應全仲画「観音画」賛 妙心寺派僧侶である完應全仲により描かれた観音像に瑞巖寺東鼎瑞林が賛を着けている。観音像の主要な線は経文によって描写されている。 万象新羅厥中に在り 微妙の尊容深く輩を仰がば 児尊は繁茂昌隆を得る 瑞巌百十五世東鼎拝讃 |