古梁紹岷禅師「操存」
己丑孟秋
操存
南山老人書於
海眼閣
南山こと仙台瑞鳳寺古梁紹岷禅師(1756~1839)の横物。操存は『孟子』の言葉で、心を喪わぬようにすること。南山和尚活躍期の己丑孟秋は文政12年(1829)。この時、南山和尚は74歳頃、瑞鳳寺を住持の席を後董に譲る1年前。海眼閣は仙台瑞鳳寺内の建物。
古梁紹岷禅師「操存」己丑孟秋 南山こと仙台瑞鳳寺古梁紹岷禅師(1756~1839)の横物。操存は『孟子』の言葉で、心を喪わぬようにすること。南山和尚活躍期の己丑孟秋は文政12年(1829)。この時、南山和尚は74歳頃、瑞鳳寺を住持の席を後董に譲る1年前。海眼閣は仙台瑞鳳寺内の建物。 |