草山祖芳禅師「逢茶喫茶 遇飯喫飯」
草山祖芳禅師(1722~1806)号は樹下堂、漢興など。京都の人。5歳で父を喪い、元文元年(1736)雑華院の古篆楚琳の下で得度、梁山元旨の下で修行し、その法を嗣ぐ。詳しくは「喝似雷奔」をご覧下さい。
「茶に逢うて茶を喫し 飯に遇うて飯を喫す」は碧巌録80則等に見られる語句(遇茶喫茶 遇飯喫飯と記述される場合が多い。)で、茶を出されればこれを飲み、ご飯を出されればこれを頂くというこだわりの無い境涯を表現したもの。
草山祖芳禅師「逢茶喫茶 遇飯喫飯」草山祖芳禅師(1722~1806)号は樹下堂、漢興など。京都の人。5歳で父を喪い、元文元年(1736)雑華院の古篆楚琳の下で得度、梁山元旨の下で修行し、その法を嗣ぐ。詳しくは「喝似雷奔」をご覧下さい。 |