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伊達重村(一七四二~一七九六)号徹山 七代仙台藩主。宗村公とその側室阿與世(坂氏)の子。明和五年徹山公の善政により仙台藩の牢屋に罪人が一人もいなくなった。これを「獄ハライ」と呼んだが、徹山公は町奉行以下の物品酒肴を贈り、ねぎらったと伝えられる。 当山中興開山曹源和尚に帰依し、禅師の東園寺隠棲に際しては、重村公より隠居料が寄進されたという。 自得
東園寺で所蔵の書画をご紹介しています。
東園寺の中興開山である曹源祖水和尚(そうげんそすいおしょう)についてのお話がご覧いただけます。