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瑞巌寺126世盤龍老師着賛の宝珠。賛文から宝珠を人人本具の仏の智慧に譬えていることが分かる。 「七珍萬寶這裏に満つ」(すべてに宝はここに満ちている) また参考作品として同じ宝珠の図柄に「正一位」と置き、稲荷大明神と見立てている作品も紹介します。同じ絵でも賛文によって異なる画題としているのが興味深い。
東園寺で所蔵の書画をご紹介しています。
東園寺の中興開山である曹源祖水和尚(そうげんそすいおしょう)についてのお話がご覧いただけます。