伊達綱村公「和歌〜水石の幾年を歴するを詠む」
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(本文)
水石の幾年を歴するを詠む
和歌
前左中将藤原綱村
さされ石ほそきながれの海山と
成るべきすゑも君か代のはる
(解説)
筆遣いに力強さがありますが「前左中将藤原綱村」とあることから、隠居後の元禄16年(1703)9月以降の書と考えられます。
※伊達綱村公300年遠忌記念「伊達綱村展」(東北歴史博物館発行)より引用しました。
水石の幾年を歴するを詠む
和歌
前左中将藤原綱村
さされ石ほそきながれの海山と
成るべきすゑも君か代のはる
(解説)
筆遣いに力強さがありますが「前左中将藤原綱村」とあることから、隠居後の元禄16年(1703)9月以降の書と考えられます。
※伊達綱村公300年遠忌記念「伊達綱村展」(東北歴史博物館発行)より引用しました。