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東園寺所蔵書画

雲居希膺禅師 偈頌「士峯遠望」


(本文)
突兀洛陽千里東
四時載雪聳虚空
孤峰頭白衆山緑
恰似郡児圍老翁
(訓読)
突兀(とつこつ)たり、洛陽千里の東、
四時に雪を載きて虚空に聳ゆ。
孤峰は頭(こうべ)白く、衆山は緑、
恰(あたか)も郡児の、老翁を圍(かこ)むに似たり。
(解説)
天嶺和尚が記した『松島瑞巌中興大悲円満国師雲居和尚年譜』に、雲居禅師は寛永10年(1633)禅師52歳の夏、同8年に大悟した因縁の地である越前越知山に登ろうとして当時住していた熱海の地を出立、「路を迂(とおまわり)して富士山に上る。頂上に下方を視て詩あり。」とあり、富士山頂で作られたものとして、この偈頌を紹介している。
この翌年、雲居禅師の名は天聴に達し、元和法皇(後水尾天皇)の宮殿に登り本有円成の話を挙揚する。仙台藩に招かれるのは寛永13年。雲居禅師55歳の時であった。
尚、『雲居和尚語録』所載の同詩は詩題が「富士山」、転句「衆山緑」は「諸山緑」と記される。
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