小池曲江居士「花鳥画」
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曲江活躍期の辛亥は寛政三年で曲江居士三十四歳。曲江居士の作品としては最も若い時代の作品。嘉平は中国で、陰暦十二月に行なわれた祭の名で臘祭(ろうさい)。転じて十二月の異名。印譜は「字子翼」。
作品は非常によく書き込まれた美しい作品ですが、詳細は不明。『小池曲江の絵画』に掲載される最も若い時代の作品は寛政四年で、この作品はさらに一年前の筆と思われます。
作品は非常によく書き込まれた美しい作品ですが、詳細は不明。『小池曲江の絵画』に掲載される最も若い時代の作品は寛政四年で、この作品はさらに一年前の筆と思われます。