孤輪独照江山静
自笑一声天
地驚
南山老人
南山の名で親しまれる古梁紹岷禅師の書。「孤輪独り照らして江山静かなり 自ら笑う一声天地驚く」は『臨済録』行録、鳳林和尚との問答に見られる臨済禅師の言葉です。昭和の名僧山田無文老師は「孤輪は月だ。仏性の月が皓々と輝いておりさえすれば、何もかもその光に照らされて、迷いだの、凡夫だの、悟りの仏だの、やれ影だの波だの水だの帆だの、そんなものはござらん。呵呵大笑すれば、その声が上は三十三天から、下は奈落のドン底まで届く。」(無文全集第五巻 禅文化研究所より引用)と解説されています。

















