莫云吾畫拙
得意不妨真
千里芙蓉面
擲毫一咲新
南山道人墨戯
云こと莫かれ吾が畫(え)拙なりと
意を得て真を妨(さまた)げず
千里芙蓉の面
毫(ふで)を擲(なげう)って一咲(笑)新たなり
南山道人墨戯
南山こと古梁紹岷禅師による富士山の自画賛です。芙蓉は富士山の美称である芙蓉峰のこと。千里芙蓉の言葉通り、谷間から遠く望む富嶽の姿は何処かの真景なのでしょうか?浮世絵の富嶽図を想起させる構図です。
賛は過去に紹介した山水画(http://www.toenji.com/zousho/54.html)を参考にご理解ください

















