松巌山 東園禅寺トップ > 東園寺所蔵書画

東園寺所蔵書画

護峰宗行和尚着賛 「和合神」

和合神 護峰宗行着賛

和合神は中国の道教の一つである白蓮教の福の神。二人の立ち姿で、ともに蓬頭で笑顔をうかべる。一人は身に緑衣をつけ片手に如意、片手に鼓をもち、もう一人は蓮の花を捧げ、二人とも宝物を踏んでいる。護峰和尚の賛は「和合生萬福 日進太平銭」で、これは和合神に着賛される常套句と言えるものである。
  和合神は唐代の禅僧寒山拾得の像がモデルとなったとも考えられている。中国では婚礼の際に用いられ、日本でも江戸時代に流行したという。
  着賛者は大徳寺420世、護峰宗行。和州の人 天保9年遷化 世寿88歳

 
東園寺 所蔵書画

東園寺で所蔵の書画をご紹介しています。

東園寺 中興開山

東園寺の中興開山である曹源祖水和尚(そうげんそすいおしょう)についてのお話がご覧いただけます。

布袋の袋 東園寺住職の塩釜中央幼稚園園長のブログ。
花園妙心寺 ご開山さま
塩釜中央幼稚園 われらはほとけのこどもなり
「塩竈中央幼稚園Facebookページ」