鐵関元参禅師着賛 「観音画賛」
鐵関元参禅師着賛 「観音画賛」
容顔寿妙岩上安然十方国土救
世無邊
弘福鉄関拝題
鐵関元参は豊後の人。鐵牛禅師の法嗣。元禄十年鐵牛禅師が仙台大年寺に開山として請じられた際には随行して西堂職を務めている。元禄十二年向島牛頭山弘福寺二世。次いで享保十年瑞祥寺住持となる。享保二十年七月遷化。
観音像の作者は不明。
「お姿、寿妙なる観音様は岩の上にゆったりと坐り、世界中の人を救って限りない。」
鐵関元参禅師着賛 「観音画賛」鐵関元参禅師着賛 「観音画賛」 容顔寿妙岩上安然十方国土救 世無邊 弘福鉄関拝題 鐵関元参は豊後の人。鐵牛禅師の法嗣。元禄十年鐵牛禅師が仙台大年寺に開山として請じられた際には随行して西堂職を務めている。元禄十二年向島牛頭山弘福寺二世。次いで享保十年瑞祥寺住持となる。享保二十年七月遷化。 |