古梁紹岷禅師 「譱 置き字」
古梁紹岷禅師の横物で扁額に仕立てられている。 扁額であるが故に長い期間、飾られたままであった為に本紙の痛みが激しいが、旧来から東園寺に所蔵される作品である。譱は善の正字。「積善の家には必ず余慶有り。」という『易経』の言葉が添えられている。この言葉は「積不善(せきふぜん)の家には必ず余殃(よおう)有り。」と続く。 古梁禅師については作品№84等をご参照ください。
古梁紹岷禅師 「譱 置き字」古梁紹岷禅師の横物で扁額に仕立てられている。 扁額であるが故に長い期間、飾られたままであった為に本紙の痛みが激しいが、旧来から東園寺に所蔵される作品である。譱は善の正字。「積善の家には必ず余慶有り。」という『易経』の言葉が添えられている。この言葉は「積不善(せきふぜん)の家には必ず余殃(よおう)有り。」と続く。 古梁禅師については作品№84等をご参照ください。 |